「ロケット塾」
Creative Power Training by Water Rocket


 サーカスのゾウは、ロープで杭につながれてじっとしている。
杭を引っこ抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を発揮して 逃げ去らないのだろうか?
答えは簡単。

「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるからだ。

 ゾウは子供のころ、鎖で杭につながれて毎日を過ごす。
小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができない。
ゾウは大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続ける。
調教師はそれを知っているから、鎖のかわりにロープを使ってゾウを杭につなぎとめる。
大きなゾウにとって、杭を引っこ抜くくらい、たやすいはずだ。
しかし、ゾウは「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるから、
何もせずにじっとしている。

 これは人間にもあてはまる。

「自分にはたいした力がない」と思い込んで、平々凡々と人生を送っているからだ。
多くの人は自分で限界を設定し、本来の力を存分に発揮できずにいる。

<アレクサンダー・ロックハート著 「自分を磨く方法」より>




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